マスクマスク

特に何があったと言うわけでも無いんですが。
久しぶりのエントリーになってしまいました。

モンゴル最近は冬に向けて益々寒くなってきております。
そろそろ、ネメヘ(プラス)の生活とも来年の3月くらいまでサヨナラでしょうか(苦笑


今年もう何度目?の雪景色。

さてさて、そんな寒くなる中、モンゴルでも新型インフルエンザが猛威を振るっています。
湿気がなく乾燥している為、さらに最悪なことに物凄いペースで感染が広がっているようです。
協力隊を含め、知り合いの日本人は高確率で風邪を引いてます。

ちなみに、感染源は日本です。
現地の情報によると、日本在住のモンゴル人が帰国した際、ウィルスを持ち込んだらしいです。

インフルにかかった子が通っていた小中学校(モンゴルは9年制・11年制の学校が普通)1校が1週間の休校になり、人が集まるようなイベントも極力自粛するようにとのお達しが政府から出てます。

首都は冬になるとパールの無い家で暖を取るために石炭やら木屑やらを大量に燃やす為に空気が相当悪くなるので、マスクをしている人はいるのですが、インフルエンザの影響でマスクをして皆さん外出してます。

学校だけで言えば、8割くらいマスク着用をしているかな?という感じです。
マスクしてるんだ。凄いと思ったそこの皆さん、ちょっとお待ち下さい。
マスクはしているんですが、このマスク相当荒い作りのものです。
こちらで我々JICA関係者の健康に関して面倒を見ていただいている、健康管理員の方曰く、あれだと花粉症の花粉さえ防げないんじゃないかな?と言うことです。
きちんとした紙マスクもあるらしいですが、インフル騒動で在庫切れのようです。
しないよりはマシという感覚で先の粗いマスクに手を出しているのでしょう。

それでは。また。