日本留学説明会

活動先が学校な為、たまに日本へ留学したいなんて話を学生から聞いたりします。
偶然、事務所からタイトルの説明会があるよと言う連絡を貰い、どんな学校が説明会に来ているのか興味があったので行ってきました。


会場で写真撮るの忘れたので、説明会のポスター

説明会の開始は13時から。
そんなに人は来ないだろうと思って30分遅れで会場に行ってみたら会場に入りきれないくらいの人・・・。
モンゴルでは依然、日本という名前のブランドは最高級なようです。
ちなみに、総人口が200万弱しか居ないのに日本語を勉強している人口は世界第4位らしいです。(一緒に説明会に行った日本語教育隊員に教えてもらいました)

なんとか会場入りしてみるとまだ開催セレモニーの最中だったらしく、10分程待っていたら説明会が始まりました。
モンゴル人が最初に向かう先はどんな専門の学校かと思いきや。

留学説明資料だけがある場所でした。

まあ、綺麗な紙を沢山使用してなおかつ綺麗な袋付きなら食い付きが違います。
1人で5セットくらい確保してる人がいたけれど、それは5人分必要だから?
ゴユな袋が欲しかっただけ?判断に迷う(笑

そうこうしているうちに、資料は30分くらいで完売御礼。


モンゴル人と死闘を繰り広げてGetしてない留学情報冊子(入り口で貰えたものです)
冊子内には各大学・専門学校の留学窓口一覧などが載っています。

説明会場に目を向けて見ると、モンゴル人が日本に留学する場合、日本語を半年から1年勉強してから各自の専攻したい学校に入るというスタンスが中心のようなので、やはり日本語学校など語学系の学校が中心に説明会に来ていたように思えます。
ちなみに、情報関係は専門学校が1校来ていました。

まあ、派手にポスターとかで綺麗にしたりディスプレイに凝っている説明ブースの人の入りが格段に違うのはいかにもモンゴルかなと思ってしまいました。(これは日本人も同じ?)

モンゴルでは経済的な面から、まだ留学は敷居の高いもの(日本へ私費留学の場合、年間200万円くらい)で裕福な家庭しか行けないのが現状ですが、1人でも多く留学できるように奨学金だとか国費留学の拡充をモンゴル政府に頑張ってもらいたいものです。
モンゴルも日本と同じで6月の総選挙で政権交代したしね。

それでは。また。

追伸

今回の内容とまったく関係ないのですが、先週末に日本から届いたカメラと一緒に同梱されていたものです。
総量8キロだそうです・・・。重えよ(笑