服飾コンテスト

本日はお使いを頼まれました。

学校に行くと
服飾科の先生達: 「カメラ持ってきてる?」
自分: 「あるけど、どうした?」
服飾科の先生達: 「今日・明日授業はあるの??」
自分: 「授業は明日で今日は準備だけだね」
服飾科の先生達: 「アッシュグイ(モンゴル語でよかったわ)。これでお使いが頼めるわ」
自分: 「へ?お使い?」
服飾科の先生達: 「そう、ここに行って写真を沢山撮ってきなさい(何故か命令口調w)」

こんなやりとりが、そして手渡される1枚のチケット。
服飾コンテストの招待状でした。

夏服のコンテストが行われるらしく先生達、出かけたいが授業等で時間が無いようでカメラを持っていそうな人間に片っ端から声をかけてたようです。
ゴユ(綺麗・カッコイイ)もの好きなモンゴル人にとって服飾コンテストは一大イベントなんです。
カメラだけ貸してと言われなかっただけ良かったとしましょう。
それに、こんなものを見れる機会も早々無いので折角のいい機会だしと言うことで、コンテスト会場に。
学校から会場まで距離があったのでタクシーを使ったんですが、道が込んでいたので遅れて到着したところすでに会場は満杯でした。

チケットに座席Noとか書いてあるので予約席かと思ったんですが
自分: 「この席は何処ですか?」
係員: 「番号は関係ないから好きな所に座って良いですよ」
自分: 「・・・。」
さすがこのいい加減さモンゴル。

そんな感じで後方の座席しか空きが無いのでそこに座って撮影準備。
と言っても、コンパクトデジカメ(モンゴルで購入)起動、4倍光学ズーム。準備完了(笑)
これで被写体が小さかったら怒られるだろうなぁーと内心ヒヤヒヤ。

コンテストは当然ですがモデルさんが沢山出てきました。
よく女性隊員も指摘しているんですがモンゴル人足が細いです。
しかもスタイル良い人が多いからモデルとして世界でもやっていけるような気がするんだけど。
今回のコンテストでモデルさんを見ていて改めて思いました。

モデルさんとかの知識はまったく無いのでどうなんでしょうねぇ?教えてエライ人??

そんな感じで華やかなコンテスト1時間30分、努力して撮った写真を1枚紹介。

これなら怒られないで済むよね。済んでほしい。

コンテスト後は学校帰るにも時間足りないしと言うことで、寄り道(ちょっと観光)して帰宅しました。
何時もと違う道で帰ると新鮮な感じがしますね。

それでは。また。