日本語Bayar

写真の通りですが、日本語祭りがありました。
こないだ、日本文化紹介したばかりじゃとご指摘の通り、本来なら日本文化紹介と日本語祭りは同じ日に開催予定だったんですが相当色々あったようで(当事者じゃないので詳しくは判らないのですが)別々の日になったと言うわけです。

日本語祭りと言うだけあって、日本語を使った祭りのはずなんですが、何度も書いてるようにモンゴル人祭り=試合と言う図式が頭に出来上がっているので今回も先輩隊員が頑張って他のこともしようと説得してましたが結局、試合形式の祭りとあいなりました。
試合となると審査員必要なので、学校近辺で活動している協力隊メンバーに声をかけて協力してもらいました。皆ありがとです。
ちなみに私は審査員に入ると日本語の授業に遊びに行ったことのあるクラスと無いクラスで不公平が出るとのことでお茶くみ要員でした(苦笑)

試合内容は、背中に書いた文字を当てるゲーム、しりとり(これは凄いと正直思った。モンゴル語で出来ないです我々)、日本語連想ゲーム、後は皆大好きカラオケ大会w

そうそう日本語連想ゲームで、車を当てる問題があったんですが、出題者が「20世紀の馬って何?」と質問したのは正直笑ってしまいました。
そうかそうか、モンゴル人は車=馬と思ってるんですね。
それならあれだけ乱暴というか無謀な運転も納得してしまいます。

祭りをお茶くみしながら見ていて(まだいうか)感じたのは1年勉強しただけでこれだけ喋れるのは常々すごいことだなと思います。
こうも同じくらいの期間モンゴルに住んで日々モンゴル語を使っているのに自分がモンゴル語をまったく喋れないと、モンゴル人というか大陸の人間には語学のセンスが遺伝的に組み込まれてるのかなぁ。
自分の所属する学部長も最近、日本語を教えてくれと言うのでレクチャーをしているのですが飲み込みが早くて、しかも使い方を間違えません。

蛇足1
残念ながら私は自分の受け持ち授業があったので途中で抜けることになりましたが授業が終わって会場に戻ってきたらまだやってました(笑)
感動のフィナーレを皆と共有できてよかったよかった。

蛇足2
明日はうちの学部の祭りがあります(笑)
今週は祭り週間らしいです。

それでは。また。