日本文化紹介

タイトルの通りですが、うちの学校で日本語を勉強している学生が、勉強をしていない学生に日本文化を紹介すると言うイベントがありました。

日本人なのにそこに行かないでどうすると言うことで、文化紹介の会場にお邪魔してきました。

紹介していた内容は、けん玉・おはじき・お手玉・折り紙、そしてお茶と言う多岐に渡るものでした。
こんれだけ紹介すると言うのは知らなかったので正直驚きました。
(所属している学部が違うためか情報があまり入ってこなかったのです)

紹介する学生は大使館などから借りた浴衣を着て一生懸命、各文化の説明をしていました。

お茶は実際に学生が淹れてくれました。中々の御点前でした。
モンゴル人はそんなにお茶には抵抗がないのか?結構みなさん普通に美味しいと飲んでました。
(歴史的にみて中国文化との関わりが深いせいなのかな?)

さて、文化紹介を受けているモンゴル人を見ていて驚いたことは、持ち前の運動神経の良さかなのか、みんなけん玉がすごく上手いのです。
ちょっと説明しただけで簡単に技を習得してしまいます。

ちなみに、モンゴルではけん玉が大人気です。
(私の準備室にも、けん玉があるのですが先生・生徒たちが用があって部屋にくると10人に8人くらいはけん玉で遊んで帰ります。)

モンゴル人がモンゴル人に対して日本の文化を紹介すると言う絵は遠目から見ていて、どうも不思議な感じがしましたが、こういう形で日本の紹介をしていってもらうのが真の文化交流なのかなと思いました。

それでは。また。