映画館 in モンゴル

しばらくぶりの更新で、ごめんなさい。

一応、毎日しぶとくこちらで生活しております。

さて、今日は学校の先生+生徒達と映画を見に行ってきました。

学校に行くと、今日映画を見に行くけど行く?と何時もの如く突然のお誘い。
話を聞いてみると、国立のオペラ劇場にうちの学校が協賛として参加している(どんな協力をしているのかはイマイチ不明)ようで、そこの劇場の役者さんが出ている映画を今日上映するらしいので行かないかと言うことらしい。
そういえば数日前から映画のポスターらしきものが学校の入り口にあったので、そういうことかと納得。

上映する映画館は学校から少し離れた場所にあったので、ミクロ(乗り合いタクシー)を使用して行くことに。
地方隊員の人は、このミクロを利用してよく首都に上京している(安いから)のですが首都隊員の私は使用する機会も殆どなく(歩きで済んでしまう)、今回が初の利用でした。

ギュウギュウの車内に乗り込んだり、ミクロから降りるときに中国語で「じゃあね」って言われたので、車内の人からは中国人と思われてたようです。
何か協力隊って感じでした(笑)

さて、映画館の中は一昔前の日本の映画館って感じでしたが、スクリーンには何故かDVDって文字が映し出されているんですが・・・。
まさか、と言うか案の定、映画っていってもDVDでした。
映画は下の半券の写真を見ればわかると思いますが、チンギス・ハーンの映画でした。
正確には、テムジン(後のチンギス・ハーン)が諸部族を統一してモンゴル帝国の基盤を作るところまでのお話でした。
まあ、全編モンゴル語のみ(字幕なし)なので殆ど意味は判りませんでしたが、ちょっとしたアクションシーンでもモンゴル人は皆、ワワーキャーキャー言ったりして日本の映画館では見ることのできない国民性を垣間見れて面白かったです。

映画館の半券

1,500Tg(約150円)でした。

それでは。また。