キャッチフレーズに嘘は無いけれど・・・

南の国で活動している、某隊員が
JICAのパンフか何かに載っている言葉「730日の青春!!」(365日かける2年って意味ですね)
これが学校勤務の隊員には数字のマジックだねと言うことをどこかに書いてました。

国によって休みの日数も違うので一概には言えませんが。
学校の夏休みなどの長期休暇とか祝祭日を除くと実質の活動日数は365日切ってしまうらしいです。

焦るなと言われても、数字として見せつけられると焦燥感が漂ってきます・・・。

そんな感じで、今回は先にも挙げた南の国の隊員の数字のマジックではないですが、協力隊のキャッチフレーズ的なものでアフリカとか南の国に派遣されている隊員には言えるけど、モンゴルでは当てはまらないものがありました。

隊員の醍醐味として「日が落ちるとともに寝、日が昇るとともに起きる」というものが説明会とかに行くとよく耳にします。
これ、電気も十分に整備されていない場所に派遣される隊員がほとんどなので、夜は灯りがない為、何もできないから寝、朝明るくなると同時に起きて活動するって言うことなんですが。
理由はこれ。

家の中から撮った写真で申し訳ないのですが。朝の7時です。
学校が8時30分からなので、家を8時過ぎに家を出るころはもう少し明るくなってますが、暗闇の中を朝学校まで出勤してます。
日が昇るのはもっと遅くなる1月とか2月は真夜中のような道を歩くことになるそうな。

ちなみに、日が昇るとともに起きたら朝10時くらいになっちゃいます(笑)

1日1日を大切に活動しないと。

それでは。また。