一応、生きてますYO。

と言うことで、物凄く更新が空きましたが。

こちらで2年間滞在する家がようやく見つかりまして、引っ越しやら何やらしていたらこんなに間隔が空いてしまったと言うことです。

家が見つかるまでに2か月近く時間が掛かるとは正直思ってなかったのですが。(首都隊員の同期はモンゴル赴任後、2週間弱で見つかったんですが)
タイミングってことでしょうがないですかね。

さて、引っ越し後にまずやったことは、ネット回線を引くことでした。まあ、私の職業柄ネット回線が無いと仕事になりませんのでね。

ネット回線事業者、プロバイダーってことですね、モンゴルでも多くの企業が参入しているようです。

このネット開通するまでがまた、苦労した訳ですが。

1.先に入居した同期隊員と先輩隊員からプロバイダーの場所を聞いていたので、利用できるかどうか聞きに行く。
自分の利用したいプランを拙いモンゴル語で何とか伝える。
後日、電話があるとのこと。
無事、申込み完了。

2.プロバイダーより電話がかかってくる。が、途中で切れる。
こちらから、電話を掛け直してみるものの、どうも事情を把握してくれていない感じ。
折り返し電話をするとのこと。住所と電話番号を聞かれる。
1日経っても電話がかかってこない・・・。

3.しょうがないので、申込みに行った事業所に行き、事情を何とか説明する。
事業所の方が頑張ってくれたようで、翌日に回線工事に来てくれるとの約束を取り付ける。

4.翌日の約束の時間になっても来ない。
まあ、多少の遅れはモンゴルでは常識の範囲内なので気長に待ってみる。
が、3時間経っても来ない(笑
カスタマーサービスに電話してみる。
どうも、私の住所が何所にあるか良く判らなかったようで、後回しにされた模様・・・。
住所をもう一度伝える。

5.技術者が来てようやくネット開通。

そして、これが苦労して開通までこぎつけたモンゴルのネット回線です。

いや、まさかこんなケーブルが屋上から延びて来るとは思わなんだw
※ちなみに、日本みたいに電話回線+ADSLモデムみたいな感じのプロバイダーもあります。

ADSLなんて書き方してますが、モンゴルのはなんちゃってADSLです。
128kbとかってのをADSLサービスって言うのは・・・あーた。
私は、ここでお金をケチってられないので奮発して1Mを引いてみました(それでも1Mってのは有り得ないですが)
以前、日本のネットは1km当たりの料金と回線容量の大きさは世界No1だってのを聞いたことがありますが、日本のインフラは進んでるんだなと改めて思いました。