モンゴルって感じになってきたー。

モンゴル滞在4日目突入ですが、ウランバートルは標高1300メートルにあるので、軽く高地トレーニング状態で日常の生活には特に支障はないんですが中々疲労がとれないような気がしてます。

さて、今日は土曜日こちらでも土曜日は休日でしたのでちょっと足を延ばしに外出しました。
まあ、夕食の買い出し(隊員訓練所は我々以外居ないので当然自炊です)と連絡所が首都の
ほぼど真ん中にあるのでちょっと写真を撮りに出かけに行ってきただけですが。

が、外に出た瞬間、警察が現在、私の滞在している隊員訓練所を取り囲んでましたw
(正確には併設されている建物を取り囲んでたんですが)
何事かと思えば、強盗?不審者?が建物に入りこんだようで、検挙している最中だったようです。

手錠を手にかける瞬間に居合わせてしまったと。
そんな、横をさも日常的な感覚で通りすぎるモンゴル人の方々・・・。
いやー、モンゴルに来た感じがしますね。

そんなこんなで、ブラブラしてたら、コンピュータ屋を見つけたのでこれはPC隊員としては入るしかないでしょ。
と言うことで入ってみましたが、あまり品揃えが良くなくてガッカリでした。
ものによっては日本と大体値段は同じっぽいですね〜。
一番大きなコンピュータザハ(市場)みたいな所に行けばもう少しPC事情も判りそうですが。
生活のリズムができて、時間に余裕が出来たら足を向けたいと思いますのでもうちょっと待って下さいね。

夕食の食材はスーパーマーケットで食材を購入しました。
値段は高いですが、サッポロとアサヒのビールが売ってたり、明治製品があったりと。
さすが首都。物には困らないなー。
物を買うのにも、店員にガハイニーマハ(豚肉)はどれかと大量の肉を前に聞きながら購入したりと当然ですが全てのことが初めて且つ新鮮で楽しく過ごしております。

明日は、もうちょっと街に繰り出してみたいと思います〜。
スリに気をつけないと・・・(アメリカ人曰くモンゴルのスリは芸術だそうですw)

それでは。また。

写真を数枚アップしておきます。
まず、1枚目はスフバートル広場と言ってウランバートルで一番大きな広場+街のど真ん中にあります。
奥に見える建物は第2次大戦後、日本の抑留者の方々が建設したものらしいです。

次は、スフバートル広場の横にある国立劇場です。オペラとかを定期的にやってるみたいですね。
滞在中に1回は足を運んでみたいものです。
国立劇場も含めて、社会主義の影響を色濃く受け継ぐ建物(西洋様式)が沢山残ってます。

やはりと言うか、モンゴルでは大相撲が人気と言うことでこんなデッカイ看板も発見です(白鵬かな?)

これは無いと思ってんですが、まさかのHOTSPOTを発見してしまいました。
流石にPCを外に持ち出す勇気はまだ無いので試すことできませんが、まあ機会があれば本当に繋がるのか
チャレンジしてみたいですね。

市場経済が急速に発展中ということで市内にはこんな建物も建設中です。
なんか、こう言う建物見てると協力隊で来た感じがしないんですよねー。(貧富の差は激しいのは事実なんですが)