技術補完研修2
週末は色々ありまして、更新が遅れてしまいました。
メールで4月からの本訓練に必要な書類を実家に送ったという連絡を貰ったんですが研修で都内にいるの知ってるのに取りに帰るか送ってもらって下さいと書かれてました。
資料には3月5日には届いてないといけないものがあるようで・・・。
いや。それならこっちに送ってくれよw
と言う感情を抑えつつ、唯一の休みだった3月2日は実家帰ってました。
さて、前書きが長くなってしまいましたが、本題へ。
前回の最後にPCの分解・リペア実習と紹介しましたが実際はこれ以外にWindows98と2000のインストール作業もありました。
自分でPCを自作したことがあったりしので、PC組み立てはやったことはあったのですがリペア(修復)は今まで経験したことはなかったので、今回の研修のスケジュールの中で1番楽しみな内容でした。
講師の先生(この人も協力隊のジャマイカOB隊員だったりします)曰く、PC隊員は自分の派遣先の仕事以外で1番するであろう作業がリペアのようです。
日本では考えられないようなPCに劣悪な環境(砂漠が近い所だと、半日で家の床が砂で埋まる等)に派遣される人がほとんどなので、その国に派遣される他の職種のPCは我々が基本的には対応するようです(まあ、協力隊なのでw)。
と言うことで、リペアが出来ないPC隊員はいらない子・・・ではないですが、より精力的な活動をする為にはリペアはできた方が良いということで、4日間のリペア研修の殆どは何処かが故障した実機と睨めっこしてました。
リペア実習の約束事ととして以下の2つが提示されました。
1.リペアの前提条件として、基本的にインターネットは使用しない(派遣先のインターネット環境が整っているかわからないから)
2.手元にあるものだけでなんとかする(こちらも派遣先で必要な道具が整うかわからないから)
2はなんとかなりましたが、1が出来ないのは最初は辛かったです。
ネットが使えないので、故障内容によっては1つ1つ潰していかないといけず1台のリペアに時間がかかり劣化CPU(シングルコア)搭載な自分の頭は、徐々にヒートアップして崩壊してました(汗
一緒のリペアグループだった。Hさん。Nさん。ごめんよ。
情報インフラが整備されている日本は改めて便利な社会なんだなと思いました。
技術補完研修が終了したら、秋葉原とかで色々なパーツを仕入れてモンゴルに行こうと思います。
ちなみに、各研修毎にあるテストは無事1回でパスできました(再テストを期待された方はごめんなさい?)。
次回はもう少し、早めに更新できれば。
それでは。また。